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LPなんですが - nikopun Home

2006/10/21(Sat) 16:01

昔ARCHIV PRODUKTIONからシューベルトのアルペジョーネ・ソナタのLPが出ていました。ジャケットの写真と説明によると、Anton Mitteis作(Musikinstrumenten-Museum Berlin,Kat.-Nr.4678)とのこと(1974年の資料)。
演奏はKlaus Storck、 HammerflugelをAlfons Kontarskyが担当しています。
CDにはなっていないでしょうか。

画像は楽器部分の拡大です

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コメント

Klaus Storck氏のLP

ARCHIV・CD化しているようです - nikopun

Klaus Storck氏は詳しくはわかりませんが、ミュンヘン音楽大学の教授をしていたようです。
昨年日本でチェロのマスタークラスを開講した記録がありました。
ご存じのようにARCHIVは、かつては研究的要素があったように思います。
従って、当時の研究成果を反映した演奏と言えるのではないかと思っています。


譜面

今晩は、私はカエルのサンバは、やらないので譜面は持っていません。
姉はCDから自分でコピーしたようです。

N.DeletailleからArpeggione-CDの情報

Date: Sat, 17 Nov 2007 23:21:39 -0800 (PST)
From: "Nicolas DELETAILLE" <nicolasdeletaille@yahoo.com> アドレスブックに追加
DomainKeys は、このメールが yahoo.com から送信されたことを確認しました。
Subject: Arpeggione CD on arpeggione instrument
To: okusan06@yahoo.co.jp
Dear Mister Osamu Okumura,

I remember your interest for arpeggione.

I would like to inform you that my CD with the Schubert Arpeggione Sonata played on arpeggione and fortepiano instrument are to be released in 2 weeks. (Nicolas Deletaille, arpeggione; Paul Badura-Skoda, fortepiano)

The record Label is Fuga Libera (Belgium) www.fugalibera.com
(FUG529)

Paul Badura-Skoda is playing a Conrad Graf fortepiano (ca. 1820) from the Florence "Accademia Bartolomeo Cristofori" Collection.

The recording has been made in Florence in January 2006.

The CD also includes Schubert Quintet in C major with two cellos where I play with the Quatuor Rosamonde (France). The Quintet has been recorded in June 2007 in Paris.

I also made very beautiful pictures of my arpeggione. I send you in attachment the CD cover but I can send you later other beautiful pictures of my instrument too.

I suppose that Fuga Libera Web Site will advertise the release of their CD and I will be able to send you this informaton at that time, but I already wanted to let you know this news!

All the best,
Nicolas Deletaille



Nicolas Deletaille

Postal address:
Arts and Sciences Faculty
Department of Music
Eastern Mediterranean University
Gazimagusa TRNC
Mersin 10, TURKEY

Office: +(90) 392 630 25 94
Mobile: +(90) 542 851 0222
Web Site: http://www.nicolasdeletaille.com

楽器に関する問合せの答え(日本語訳)

Arpeggione はStauferや弟子のMitteisによって制作されたが、10年程度で流行しなくなってしまった。この衰退の理由は私の推測だが、供給対象者がシューベルトに関係する貴族の音楽家に限定された少数派向けの楽器であったことではないかというものだ。
Stauferや弟子のMitteisなどは、制作出身がギター分野からスタートし、その後Viollin celloやViola da Gambaなどの縦弾楽器との技術的な融合で新しい摩擦楽器に進化した。
この点でMitteisのモデル図面を評価判断すると、以下の技術的な問題点を発見した。
湾曲した指板に固定フレットを設定したために高音域における音程の狂いが生じて実際の演奏に支障がある問題である。実際、period insturumentで演奏したLP,CDを聴いてみるとその音程の狂いが証明できる。
CD- Arpegione Sonata, priod instrument-Arpeggione: Klaus Storc by Anton Mitteis model, Hammerflugel :Alfons Kontarsky, ARCHIV PRODUKTIO, Musikinstrumenten-Museum Berlin,Kat.-Nr.4678, リリース 1974年。
通常、通常ギターの指板は平面で固定フレットがある。この平面で固定フレットの計算値が正確に設置していれば音程の狂いはまずない。
しかし指板が湾曲しており、しかも各々の弦の細さ(ゲージ)に違いがある場合では、物理的に音程の狂いが生じる。
したがって、このような物理的な課題を解消したArpeggioneを安定供給できる工房は多くなかったし、大衆楽器としての標準生産、流通体制はすくなかったと推察できる。
Arpeggione演奏家のMr. Nicolas Deletailleは、この音程の狂いを可動式のフレットで調整した機能的なオリジナル楽器を使用している。
演奏の点では6弦とフレットをもつArpeggioneは、移弦(弦の移動)への運指は容易く弾きやすい。他方、4弦のViollin celloでは、低音から高音域への運指に開きがあるので弾きにくくなる。
ところで、Okumura-modelは、Staufer & Metteis modelへの忠実な復元を目指していない。むしろ自分が演奏しやすいように改良したModern, original insturumentである。
弦のテンションは強く、駒の高さはModern Viollin celloに近付けている。
駒は、Consort Bass Gambaの駒を代用しているが、弦の幅はガンバより狭く、チェロより広く設定している。弓の移動を少なくし演奏のタイムロスを少なくするよう改良した。
駒のカーブについて、高音域の演奏をしやすくするために、比較的に指板にちかづけるようにカーブは現行のチェロのようにやや狭くしている。
Sound postは、Consort bass Gambaの部品を代用している。一般的に、Sound postは摩擦楽器の大半に設置されている。
Staufer & Metteis modelとも伝統的なperiod insturument にも存在している。ガンバにもサウンドポストがある。
かりにこの柱がないとしたら、音のレスポンスは遅れて鳴るため高度な演奏には向かない。
実際、他の開放弦が共鳴したり、残響が長くなったり、音量が少なくて楽器には使えないからだ。摩擦楽器に比べ、ギターのような撥弦楽器は、弦をはじく(撥)ことによって音を出す手法なので演奏にあった曲に限定されるだろう。
Hirayama-modelはMitteis modelを参考にしながら、ひきやすいように小型に改良している。具体的にかれの創作過程をヒアリングすると、現在、入手可能なガット弦の長さに対応した弦長に設定して、さらによく響くように表板であるスプルースの厚さを比較的薄く削っているようだ。
Okumura model はコンソ-ト・バス・ガンバのヘンリー・ジェイを参照している。
以下、比較資料を添付したが、世界的な標準サイズではなく、各々のモデルの実測値なので詳細は再度問合せください。

HIRO@のみのみ

興味深かったです - Home

2006/08/17(Thu) 23:30

こんばんは。
たいへん興味深かったです。
資料の少ない古楽器の復元はほんとうに大変だと思いました。フレットがどんな感じなのか、実際に見てみたいです。


楽譜

- Home

2006/09/16(Sat) 23:31

アルペジョーネの楽譜は、現在どんな物が入手可能なのでしょうか。当時、この楽器が流行したころは、かなりの作品が書かれたそうですが・・・・


初めまして! -


2006/09/23(Sat) 23:01

初めまして!ギター歴5年、今からチェロをはじめようと思っているクーピーです。
チェロでネット検索をしていて「ギター+チェロ」が目に止まり訪問しました。
初めて「アルペジョーネ」拝見しました。とても興味があります。一度、音色を拝聴したいです!
製作過程などを拝見してとても感動しました。
これからも活動、頑張ってください!


書き込みありがとうございました。

- Home

2006/10/11(Wed) 04:20

お役に立てなくてごめんなさい。
これからのご活躍をご期待しております。

ページを見ての感想
 既にある程度の正規ルート(現代ギター社や武蔵野音大)まであたられているのであれば、ネットに載っている情報はそれ以下か、よくてほとんど同じレベルのものなのではないかと思います。それでおそらく、非公式な私のようなファンページまであたられているのかと推測します。努力に敬服いたします。

 ギターに触れて、もう20年余りになりますが、クラシックギター界からこういった古楽器へのアプローチをしている特集は少なく、(けっして皆無ではないが)、情報もかなり乏しいかと思います。
 あとは、私のような若輩者では「つて」がありませんが、小倉先生を知る、年輩のギター解説者や演奏家に、思い出話として話を伺うしかないのではないかと思います。
 具体的には小倉俊先生の門下生にあたるギタリストがどなたなのかを現代ギター社などであたり、当時のことを伝え聞いた人物を捜す、といった作業になるのではないかと思います。


 また別のアプローチとして、当時録音されたもののコピーを探す、といった作業もあるか、と思いますが、
1900年代初頭のSP版のコピーは、友人やギター教室の講師等からも聞いたことはなく、ギターが好きな人、というよりは、ギター録音の鬼集家を探した方が早いのではないかと思います(具体的には、なんとかして濱田滋郎先生のコレクションを拝聴する…とか!?)になるのでしょうか。かなり困難を極めるのではないかと思います。

 また、既に関東系の現代ギター、ギタルラ社などにはあたられているようなので、残るは関西系のグラナダなど出入りされている方の生きた情報網にあたることができれば、有益かもしれません。

また、当方ミクシイをやっていますので、ミクシイ内のコミュニティでも呼びかけてみます。

それでは。


宮本金八のヴィオロンギター探してます -



2006/10/18(Wed) 07:53

昭和初期にギタリスト小倉俊が弾いていた楽器をさがしています


arpeggione-LP

昔ARCHIV PRODUKTIONからシューベルトのアルペジョーネ・ソナタのLPが出ていました。ジャケットの写真と説明によると、Anton Mitteis作(Musikinstrumenten-Museum Berlin,Kat.-Nr.4678)とのこと(1974年の資料)。
演奏はKlaus Storck、 HammerflugelをAlfons Kontarskyが担当しています。
CDにはなっていないでしょうか。

画像は楽器部分の拡大です

問合せに感謝

松本市の楽器工房、武田さん、メールありがとうございました。アルペジョーネの図面ご希望ならお譲りします


CD

先日はご返事ありがとうございます。
CD化しているようです。(只今注文中)
Klaus Storck氏は詳しくはわかりませんが、ミュンヘン音楽大学の教授をしていたようです。昨年日本でチェロのマスタークラスを開講した記録がありました。
ご存じのようにARCHIVは、かつては研究的要素があったように思います。従って、当時の研究成果を反映した演奏と言えるのではないかと思っています。


アルペジョーネの小道

- Home

2007/05/17(Thu) 10:37

ひょんなことからの繋がりでアルペジョーネの高貴な世界に触れることが出来ました。謝々。カラオケの世界からいきなりクラシックの奥座敷に案内された気分です。豊富な資料の中から一つでも二つでも咀嚼してその味を噛み締めたいと思います。
川柳という下世話な世界に興味を抱かれるのも不思議なものを感じますが息抜き程度にお立ち寄りくだされば幸甚に存じます。


Mr.Marcoからの返事

Thank you very much. It is my plan to make a Stauffer copy and I’m very intersted to make a perfect reproduction. Please, if you can inform me about it: wher to find design, measurment and all informations to make it. Thank you very, very much

marco




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