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通常、ヴァイオリンやチェロなどのスプルースは丸太をクサビ状に2枚合わせて売っている。
しかし、今回のスプルースは厚み3cmののべ板を材木店(もくもく)から入手した。
比較的に目が詰まったいい部材だ。

center-digging.jpg

1.表板の中央部の峰に相当するライン カーブをテンプレート(写真では左側の透明シール)に写し取る。

2.このテンプレートに合わせた溝の深さを測り、直接板に数値をメモしていく。
  1cm刻みですべてのラインに記す。

3.テストケースとしてボディのヒップ(底)部分が一番深くなっているので、仮に2mmのドリルで掘ってみる。
 この場合、全体の厚み30mm-深い部分25mm=残り5mm(これは表板の厚みの平均)
 になるよう測る。

4.電動ドリルにテープを巻きつけ高さを調整する。

5.ノギスで測って正確かどうかをチェックする。

6.電動ドリルは手彫りのため、なかなかmm単位の深さを掘るのは難しい。

7.この方法は正確さを測ってカーブの溝を掘るのがあいまいだと判断した。

8.別の方法として、ボール盤にドリルを取り付け、寸止めする技法であれば、ミリ単位の正確さをとることができるはずだ。

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テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

 

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