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色付けのニスとして、赤茶(ドイツ製)を2缶入手した。

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下塗りだけの透明ニスは、化粧にたとえてみればファンデーションにあたる。これだけでは美人にはならないが、そうかといってスッピンでは悲しいし、また傷や埃、アカにまみれる。
つまり、この状況は人生そのものを指示しているのだ、
美人でなくてはならない、これは究極の真理なんだね。
どんなに丈夫な楽器であっても、白木のままのスッピンだけでは、見向きもされないのだ。ほほほんのりとした赤紅色というか、この系統のカラーがほしいところだ。そうかといって、家具のような茶系統だけだとくすんだ英国調ではなはだ息苦しい。
そうだ、中をとって赤茶ならどうだ?あまり赤を強調しすぎると、おまえかなり赤すぎないか?とどなられそうだし、いろいろと思い廻る。

18世紀の楽器を多数写真で検索してみると、品の良さで抜群なのは無難なオレンジだ。しかしだ、自分のラッキーカラーはどうしても基本に置きたい。
ガンバ工房ですばらしい楽器を製作されている佐藤一也氏は、なかなか素敵な赤茶でしかも艶消しの手法で表現なさっている。
個人的にこの作者の楽器が好き。

反対に、真っ黄色をベースにしたニスだと浮いているようで、あまり好まない。こんなイメージを思いめぐらすひと時が本当のところ幸せなんだね。

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テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

 

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