FC2ブログ
オイル・ニスのキットをネット通販(ミネハラ)より購入した。ヴァイオリン製作の人気ブログ、「せばすちゃんのバイオリン奮闘記」でこのキットの情報を得た。
Musicmaker's Kits, Inc. in USA、 ワイプ On バーニッシュニス(Wipe-On Varnish kit) 1セットで
\4,095、送料¥800、合計で¥4,895。 

彼のブログによると、.たしか楽器数台分で約3500円台だったとか、記載の時期にくらべ請求額では大幅に高価に値上げされ、しかも送料が結構かかった。
が、ニスで失敗するわけにはいかず、おおいに気合の入った買い物となった。

通常のニス塗り前には目止めといわれる下地処理が必要だが、このキットのニスにはその目止め剤もブレンドされたオイルニスとなっているようだ。
下地処理とともに、ニス塗り作業にはタンポ方式という布にニスを浸みこませて、直接白木に擦り込んでいく方法だ。
こうした目止めの下処理や面倒なニスのブレンドで手間と時間をとらないだけ、今回の買い物は結論的にいって賢い。ミネハラのホームページの説明によると、大型の楽器=ハープにもこのニスが使えるらしい写真があり、数台分の楽器に処置できるという魅力に答えてくれそうで、しかも経済的かもしれない。

oil-nis-kit.jpg

英文解説には、黄色の布はペーパーかけのあとでカスを取り去るときにつかい、白の布はニスを浸みこませてタンポにしながら木地にしみこませ、のばしていく道具らしい。
黒のスポンジに柄がついた道具は、最初に缶からニスを浸みこませて適量を扱くものだ。付属には紙やすりが二種類あった。
なあんだこんなものなら100円ショップとかDIYで売っているので、ニス缶だけで間に合うのだ。アメリカ人はこうしたキットがコンビニ感覚で好きらしいのだが、ミネハラさんのネット通販もアメリカより輸入代行している点では顧客ニーズをよくマーケティングしている、しかし部材のクオリティとか説明不足の点を差し引いてもちょっと高いんでない?

普通は刷毛で塗る場合、どうしても刷毛につけるニスの量、濃度や速さ、そして塗る面積などで、塗りがまだらになる欠点がある。これを克服するには相当のベテラン技術と経験がともなう。
分布がまだらであると重ね塗りした際にはもっと惨めな表情が残ってしまう。

で、このようなまだらを残さないようなニスを浸みこませた布でするタンポ方式は、トントンと叩きながら、伸ばしていくのでオイルニスには原理にかなったいいノウハウと言える。

ただし、このニスは下処理でやや薄い黄色。なので、数回塗っても色はあまりつかない。このため、着色用のニスは、ドイツ製の赤茶を楽器問屋(タツノヤ)から2缶注文することにした。

ヴァイオリン製作の知人は、下地にコーヒーや紅茶で色づけしてから、透明ニスを数回塗り、その後に着色ニスで自分の理想のイメージに仕上げるのだと教えをいただいた。
しかし、このような経験はやはり相当なノウハウを要する、ま、初回は簡単で便利なイージー仕上げを優先することにしたい。


スポンサーサイト



テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

 

<< 古楽演奏会でガンバに出会う | Home | やすりがけ >>

コメント

コメントの投稿

URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 BLOG TOP