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いままでは指板のベースとなるスプルース(松)のサイズ調整であったが、これからの作業はその上に載せる本体(金属フレームのフレットの飾り)について。
過去に半加工していた本体はウェンジという部材であったが、これをもっと表面を磨き、あとでさらに3-4mmに薄く削る計画をする。
まずは、立ちカンナ(台直しカンナ)と金属ヤスリ、そして最終仕上げには紙やすりを平台に貼りこんだ板へ直にこすりつける。

あらかじめこすった部分とまだ直線になっていない部分の比較をときどきチェックしてみる。

fb-migaki2.jpg

原始的だがこれがもっとも直線となり、定規で計測してもぴったりとするので納得する方法である。

こすった部分はきれいになっているが、まだ全体に均していないのが写真で指さしている箇所だ。

fb-migaki.jpg

台直しカンナや金属やすりだけでは部分的には適当であるけれども、全体に定規を当てて一直線で向こうの景色か光が漏れないようにならないのだ。
要は定規をこまめに削った箇所と全体を見渡すバランス作業でなくては満足してはいけない。

写真の手前は45cm定規、裏側の手前は内丸の紙やすり台(マジックサンダータイプ C-003)
、その後ろは台直しカンナである。
定規の下部分、黒の直線部があたっている箇所を光にかざしてみて、光が指さなくなるまで隙間を埋めるようにひたすら削るのだ。こうした努力がないといずれは弦を張った時にビビっていい音が出ないことになる。このためにも基礎の削り作業がもっとも大事といえる。

jyougi1.jpg

内丸の紙やすり台の表面を示す。この内丸がなかなか優れよくフィットし削れるのだ。

jyougi.jpg

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テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

 

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