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アルペジョーネの音孔(穴)は何故かC字の変形で縦長風だ。

シュタウファーのモデルといわれる写真は、ライプチッヒの楽器博物館に保存されている楽器だが、ヴァイオリンのF穴やヴィオラ・ダ・ガンバのC穴に見慣れている人にとって、この穴の形は”泣きっ面”とでもいおうか。

arpeggione_instrument.jpg

例えは適切でないが、油絵でムンクの「叫び」のぎゅっと変形した顔、ちょっと見が異様な風体かもしれない。
チェリストでこのアルペジョーネを演奏するドイツのダームシュタット教授が保有する楽器もこの形を継承したモデルである。
(彼のCDジャケットより写真をコピーし掲載する)。

anton-mitteis.jpg

他方では、ニューヨーク現代美術館の楽器は、チェロのようなF字穴も存在する。

img4475bc50zik2zj.jpg

またF字穴で製作したイタリアのクレモナ(弦楽器製作学校)の楽器博物館もある。以前、この学校の生徒さんから送っていただいた写真には、かつてこの学校の学生が制作したスタイルがF穴であった。

さて筆者は、1823年初期のシュタウファーやその弟子のミッタイスのモデルを尊重してC字に設定してみよう。

ヴァイオリン族の楽器として、かつて現代モデルにシャーノフが取り上げたC字に似ているかもしれない。

hall-copy.jpg

字体の長さはボディ長の30%とし、中心から約3cm下げてみる。

hall-up1.jpg

字体に関しては、すこしC字を縦長にして上はすこし細くし、底部分をかなり太く変形する。

hall-up2.jpg
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テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

 

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