サンドロ・メオ氏のアルペジョーネ

イタリアのチェリスト、サンドロ・メオ先生が、このほど自作のアルペジョーネを公開した。
かれとは去年からのお付き合いで、わたしの楽器を購入したがっていたが、多忙だったので
ことわっていた。

Sandro complimenti per l'arpeggione.(From Facebook, photo)

sandro-meo-arpeggione.jpg

楽器としては、ちょっと間のびがしたシェープ、F穴もかなり大きくいびつ。
ネックはギターを付けただけ。

まあ、自作で初回なのだからこんな程度かもしれないが、よくつくったものだと感心した。
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NY Metroplolitan museum にシュタウファー作のアルペジョーネがある。
いままで写真を斜めからしかとれなかったが、今日検索したがちゃんと写真入りの説明がついていた。
さすがメトロポリタン博物館だなと感心した。

DP217179 -ny-metroploritan-museum-arpeggione


DP217181-arpeggione-ny-metropolitan-museum.jpg


DP217182-arpeggione-ny-metropolitan-museum.jpg

ペグは機械式=ギアがついている当時では画期的な構造が見られる


http://www.metmuseum.org/works_of_art/collection_database/musical_instruments/johann_georg_staufer/objectview_enlarge.aspx?page=38&sort=0&sortdir=asc&keyword=&fp=1&dd1=18&dd2=0&vw=1&collID=18&oID=180014815&vT=1
 
花王の音楽研究助成、申請書をいま書いています。

これに関係して、イエーツ先生に編曲の打診をしましたら、快く推薦状をかいてくださるというメールを拝受した。

拝啓

手紙をありがとうございます。 本当にこころよく承ります。あなたのプロジェクトのために、申請書に推薦状を書くでしょう。 私が手紙を送る、それが記述されるアドレスを私に教えてください。

敬具

ピーター・イエーツ
 
イエーツ先生について検索したら、つぎのようなすごいギタリストだった

ピーター イェーツ

故セオドアノーマンの下で、UCLAでギターを学んだ。 作曲家としても訓練を受け、彼の活動が 、 欧州で毎年 アメリカ合衆国-両方のソリストとして含まれているエルガートとギターのデュオをしている。

そしてオペラ作品 、 民俗芸術サイモンRodiaと"おばあちゃん"Tressa Prisbreyなどの作品を製作。
ソロ、とデュオのギターのための作曲が初演された。

エルガートとイエーツ氏のデュオは、ギターで先駆的な本を書き、これは、国立芸術基金"芸術"部門賞をとっている。

最近 、 ギターのパフォーマンスは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校とクレアモント大学院で開催されている。
 
拝啓

あなたの今度のプロジェクト企画案に関して称賛を与えたいとおもう。
またわたしにとってアルペジョーネを今後研究する上で非常に役に立ちます。

あなたのプロジェクトはおもしろくいし、奏法の研究に画期的なな研究となるでしょう。

私はアルペジョーネにふさわしい多くの作品を持っています。

たとえば、
Turlough O'Carolan(偉大な18世紀アイルランド人の作曲家)ですが、Lamentsの私によるアレンジメントを含んでいます。

フィリップHacquart、オランダ人のBaroqueビオールプレーヤーによるガンバスイートも候補にあげられます。

また、私はいくつかのギター技術をプレーしているので、ヴィラ=ロボスのPreludes1、3、および5、
およびメキシコ人の20世紀作曲家カルロス・チャベスによるThree Piecesを含んでいます。

これらのどれかに興味があるならばお知らせください。

敬具

ピーター・イェイツ
 
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 抜粋

ヨハン・フリートリッヒ・フランツ・ブルクミュラー(Johann Friedrich Franz Burgmüller,
1806年12月4日 レーゲンスブルク- 1874年2月13日 パリ近郊)はドイツ生まれの作曲家・ピアニスト。
ヨハン・アウグスト・フランツ・ブルクミュラー(後にデュッセルドルフ市音楽監督)の長男として生まれた。

日本では入門期のピアノ教則本「25の練習曲 Op.100」で有名だが、当時は夭逝した弟のノルベルトの方が高く評価されていたらしい。

1832年以降はパリを中心に活動、ピアノの小品や少数のオペラ、バレエ音楽などを作曲している。
アドルフ・アダム作曲のバレエ「ジゼル」に数曲の小品(「村娘の踊り」など)を追加しており、
管弦楽作品としてはこれが最も聴く機会の多いものである。
他にバレエ曲「ラ・ペリ」(ポール・デュカスの作品とは別物)など。

ーーーーーーーーー

ところで、アルペジョーネに関する存在と、彼・ブルグミューラとの接点はあるのか?とい疑問がわく。
1823年、シュタイファーがアルペジョーネを発明し、約10年間には流行したという史実があるとする仮定した場合、1832年にブルグミューラーはまだウィーンにいたのは事実かもしれない。

つまり、1823-1833年までの1年間には、シューベルトのサロンであったシューベルティアーデにかかわっていたのだろう、と推測できる。


 
拝啓

あなたがY社の奨学プランに合格することを願っています。
わたしはというと、1年間も1つのプロジェクトに学者として打ち込んでいますが、まとまっていません。
中略
以下、 私がブルグミューラーに関してすべての情報を整理いたしました。
まずオンラインのグローブスからはの情報源をみてください。
中略
http://www.facebook.com/l/a145e;wiki.com

フリードリヒ・ブルグミューラについては、この情報源で確認できるはずです。

なお、私に関する写真と私の同僚ニクラス・メルベリは私の次のメールに入っています

マーカス
 
拝啓

あなたの研究のインデックス・プランは非常に興味があります。
特に、第4章とそれに関係した第5章についてです。

中略

ただし、ブルグミューラーについてはシューベルティアーデの候補曲としては根拠はわかりません。
しかし、シューベルトとの交流がありましたが、後にパリで死にました。
ブルグミューラーの Nocturneは、アルペジョーネのためのにかかれてはいません。
元々はチェロとギターに関する作曲でありますが、そのメロディが甘美であるので、アルペジョーネに合う曲かもしれません。

私は、アルペジョーネのCD化を来年リリースすることを望んでいます。
また、あなたはどういう写真を必要としますか? おそらくアルペジョーネに関する写真でしょうね。

挨拶で

マーカス
 
Title plan; "The arpeggione; Another stringed instrument that Schubert loved"
phantom is sought.

Author; Osamu Okumura (representative of Arpeggione Society Japan)

Contents;

1) Introduction

Creation of struggle arpeggione of motive material collection and analysis that is interested in arpeggione

2) The arpeggione outline.

Definition of stringed instrument Features of musical instruments, playing specification musical instruments, and styles from standpoint of comparison (guitar, cello, and viola da gamba) .
-- comparison musical instrument study with other similar musical instruments

3) History of arpeggione

Producer and the yearly instalment

4) What is the charm of the arpeggione?

Method of enjoying arpeggione by twice CD and musician who listens to Schubert composition Arpeggione Sonata D.821

5) Music idea to love arpeggiones

Human drama and composers of [schubertiade] , it is thought it was related to the salon, and friend's such as [Burgmueller Nocturne] and Schuster music is chosen and views the relation to Schubert's sonata D.821.

6) Model researches on musical instruments of arpeggione

A.Mitteis, G.Stauffer and OK -models

7) To the end

Reference
 
拝啓

日本でのシンシナティ交響楽団ツアーは、この時期都合がありキャンセルとなりました。
次回、機会があれば、日本の聴衆に関心のあるプログラムをつくったCSOのコンサート
と情報を提供します。

あなたの研究に興味があると同オーケストラとマエストロ、パーヴォはわたしに伝え
いています。
アルペジオーネ楽器に関して言うと、私の友人・ジョセフ最高経営責任者は、
ビオラのような音だと解釈していました。
あなたもそのような楽器だとおもいますか?

敬具

メアリーEllynハットン

www.MusicinCincinnati.com 
 
いなかのオケとばかりおもっていたけれど、いやはや伝統とともに、レベルも高いのだった。
こうしたオケに無知なのはおっかないことです、本当に。

Cincinnati Symphony Orchestra - Hear and Now Nov 20-21, 2009

http://www.youtube.com/watch?v=5Fg2YGBP_LQ

Cincinnati Symphony Orchestra - American Promise Oct 9-10, 2009

http://www.youtube.com/watch?v=jFCP8UjRgH0&feature=related


ちなみに本家のHPでは、質の高い演奏が聴けます。

http://new.cincinnatisymphony.org/Content.php?id=84

それにしてもスケジュールをチェックしてみたら、
今週 10月23日ー11月4日まで日本公演とか。
ありゃーまあ!ごあいさつしないといけなくなった。

アメリカには数多くのフィルハーモニー管弦楽団があるけれど、そういえば三鷹のアルテホールか上野の東京文化会館だったか、このCSOオケのチラシをみかけた記憶があったっけ。
 
M.ハットン博士から、シンシナチー管弦楽団が来日する予定なので、その時にはぜひ会いたいと言ってきた。

以下はそのメールの概要である。

拝啓
メッセージをありがとうございます。アルペジョーネの研究は世界的にあなたの評価は高いといままで知っていました。
私は音楽家としてヴィオラ奏者の出身だったから、なおさらアルペジョーネに興味があります。
現在私は、音楽ジャーナリストとしてもアルペジョーネに非常に関心をよせています。

シンシナチー交響楽団(CSO)のジョセフ レキシントン(最高経営責任者)にあなたの情報について伝えてあります。
同楽団は、1970年代中にケンタッキー州で、レキシントン・フィルハーモニー交響楽団として発足した組織です。ここで私は、ヴィオラ奏者としていくつか演奏していました。
なかでも室内楽の演奏としては、もちろんシューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ、D821」はレパートリィの中心になっていました。

ところで、我々のオーケストラ、シンシナチー交響楽団(CSO)は、日本で公演を予定しています。
11月以降に日程が発表されますが、東京をはじめ、いくつかの他の都市になるとおもいます。
私たちの音楽監督であるR.V.パーヴォは、非常に日本で人気があり、何回も公演しております。
1回目の2003年の公演では、日本のオーケストラとの交流もあり、日本の音楽雑誌に彼は世界で好きな指揮者に選ばくれました。
もし東京での公演コンサートに出席する機会があれば、ぜひお会いしたいとおもいます。
その時には、喜んであなたの楽器と論文について、CSOの監督・指揮者・オーケストラ主席メンバーをご紹介したいものです。

また、私のシンシナチー音楽団体(www.MusicinCincinnati.com)は、アルペジョーネの情報とその楽器普及について活動支援を行うことができます。
したがって、英文による翻訳とレポートの提出をお願いします。アルペジョーネの情報を発信するには、われらのオハイオ州シンシナチーからぜひ最初にお願いします。
敬具

  メアリー・エリンン・ハットン
 
カサド作曲のアルペジョーネ協奏曲(動画)を検索してみた

Schubert-(arr.Cassado) Arpeggione Sonata 1mov Allegro moderato

http://video.mapion.co.jp/video/watch/ebdae7dbdb48a146?kw=cassado&page=1





3400-casado.gif

原曲のピアノとアルペジョーネを聴きなれているせいか、オーケストラとの協奏曲は幕の内弁当のランチを食べるようなもの。

どのおかずも入っているけれど早食いに終わってしまい、フルコースとはいかない。
でも、大勢さんで演奏している演奏会の臨場感はまた別物かもしれない。


 
カサドのLP にアルペジョーネの協奏曲があった。

GASPAR CASSADO Cello Masterpieces VOX CDX2-5502 #3400

3400-casado.gif


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 自身の編曲によるチェロ協奏曲「アルペジオーネ」を聞くことができる。1950年代中後期にLPとして発売されたものを集めたものだが、CD化にあたてはマスターテープからディジタル・マスタリングされている。

1.Schubert-Cassado : Cello Concert in A minor "Arpeggione"
2.Schumann : Cello Concert in A miner Op.129
           Bamberg Symphony Orchestra Cond.Jonel Perlea 1956 Rec.
3.Tchaikovsky : Variations on a Rococo Theme Op.33 1956 Rec.
4.Dvorak : Cello Concert in B minor Op.104 1956 Rec.
5.Dvorak : Rondo in G minor for Cello & Orchestra Op.94
6.Dvorak : Waldesruhe(SilentWoods) for Cello & Orchestra Op.68/5
7.Respighi : Adagio and Variations for Cello & Orchestra
           Pro Musica Orchestra,Vienna Cond.Jonel Perlea

 
いままで探し求めた資料の山から、新たな掘り出し物が見つかった。

ガスパー・カサドというカザルスの後継チェリストが、実は隠れアルペジョーネ研究家でもあった。とはいっても、アルペジョーネ・ソナタのイメージを踏襲した譜面である。

Cadenza to "Arpeggione" Concerto

たぶん以下の表記が正しいと思われる。

Cello Concerto in A minor, based on Schubert's Sonata for Arpeggione and Piano, D.821

この譜面がどのような楽曲に挿入されたのか、カデンツア パート譜だけなので前後関係が不明だが、全体のメロディはかなり複雑で超絶技巧を要するようだ。

出所が明らかではないが、類推するとおそらくは以下のチェロ・ピースからの引用だと思われる。

John S. Weissmann, Notes to "Gaspar Cassado Performs Cello Masterpieces", 1992,
Vox Legends CDX2-5502,

- Tahra, The Mengelberg Legacy, 1998


Gaspar Cassado, Concerto in la mineur fur Violoncello und Orchester von Franz Schubert,
Mainz: B. Schott's Sohne, 1930

今後、どの部分でどうつながっているか音をひろってみることはたのしみといえる。
 
マーカス、クイッカ博士が、シベリウス・アカデミー音楽大学でバリトン研究をした博士論文を入手した。
原文はフィンランド語だったが、それを英訳し一部概要として日本語訳してみた。

ーーーーーーーーーーーーーー

この作品は、バリトンの歴史をまとめたものである。バリトンとは、ヴィオラダガンバとのハイブリッドの楽器である。
共鳴弦をもって音の余韻を強化している構造をもっている楽器で、左手の親指で絃を撥じく奏法があり、バロック様式奏法をおもにする。
17―19世紀初頭かにかけて演奏されたが、19世紀後半から、その人気はすたれてしまった。わずかに二次世界大戦後に復興したがその後は低下傾向にある。
レパートリーに知られているのは、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの「バリトン、ヴィオラ、チェロのための126三重奏、175の作品が有名である。
バリトンのこの曲4楽章は、他の類似楽器でも演奏され存続しているが、有名な演奏はほとんどがモダン楽器を使用する。
バリトンは、イングランドと現代のドイツとオーストリアで主に演奏された。
その楽器が希少性であるがゆえに、大部分は演奏技術は難しく、複雑な構造の結果、あまる演奏される機会はない。
バリトンという楽器は現在ではヨーロッパとアメリカ合衆国の一部では積極的に演奏されつつあるが、まだ発展途上といってよいだろう。
 
拝啓

私の研究はバリトンが中心で、その点アルペジョーネに関しての研究はA.レッシングが第一人者とおもう。

残念ながら、ほかのアルペジョーネ演奏家であるG.ダルムシュタットとは面識がない。かれのアルペジョーネ公開レッスンがあれば渡航したいと願います。
ダルムシュタットを講義をされているアルペジョーネは、シューベルトのアルペジョーネ・ソナタが中心のコンサートのようです。

楽器や音楽の背景に関する研究では、メルベリが詳しい。彼の研究対象はやはりダームシュタットに基づいています。

なのでダームシュタットの演奏を研究することがアルペジョーネをよく理解できる要といえますけれど、楽器の上達はなかなか難しい。

バリトンについての私のエッセイをPDF形式で、リンクではファイルは可能だが、フィンランド語なのですみません。
短い要約を英語がさきに記載してありますので、すこしは理解できるでしょう。
アルペジョーネとの比較などで、いくつかのアイデアがあるかもしれません。
この論文に関する英語への翻訳、将来のための私の計画は、多くあるとおもいます。

敬具

マーカスより

Markus Kuikka

Markus_Kuikka_Arpeggione.jpg
 
アントン・ミッタイスのモデルを踏襲した2代目です。
 
バック(1枚もののバーズアイ・メープル材で貴重)

back.jpg


サイド(これは2枚もの)

rib.jpg


ネックバック(ペグボックスには、象嵌を計画中)

neck.jpg

フィンガー・ボード(ちょっと失敗、カッタウェイの方向が逆で、作り直しです。これができればあとは金属フレットを打ち込みます)

fingerboard.jpg

テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

 
Pierre Jaquier について検索してみると、この人は古楽器製作のスペシャリストだとわかる。

http://www.unc.edu/~jbr/MEGAVIOL.DOS

M E G A V I O L

A BIBLIOGRAPHY OF THE VIOLS

Note: This bibliography is fairly complete up until 1997. Very few
entries have been added after that date. I will only be adding citations to publications about the viols published before 1997. To find articles, books, dissertations, etc. about the viols after 1997, researchers should consult the Music Index and other current bibliographies. -jr

Copyright
cJOHN B. RUTLEDGE
Durham, North Carolina
2002


revised: March 27, 2002




CONTENTS

(1) general

(2) methods and pedagogy

(3) players, composers, performers

(4) performance practice

(5) treatments of music

(6) design and construction

(7) museum catalogs

テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

 
アルペジョーネに関する資料は貴重である。
マーカスがアドバイスする情報は、ゲルハルト・ダムシュタットとピエール・ジャキュールの2つという。

Gerhart Darmstadt published 2001 an exellent study of the matter.
(His article is in germany.) He has also recorded the sonata with some other pieces.

Gerhart Darmstadt 2001: Auf der Suche nach einer neuen Klangwelt. Jahrbuch der Staatlichen Instituts für Musikforschung Preussicher Kulturbesitz. Verlag J. B. Metzler. Stuttgart, Weimar.

実際にダームシュタット先生のPdfファイルをみてみると以下、出版されている。

Gerhart Darmstadt: „Auf der Suche nach einer neuen Klangwelt. Der Arpeggione und Franz
Schubert“
in: Jahrbuch des Staatlichen Instituts für Musikforschung Preußischer Kulturbesitz 2001, hrsg. von Günther Wagner,
Verlag J. B. Metzler, Stuttgart, Weimar 2001, ISSN 0572-6239, ISBN 3-476-01876-8, S. 287–384

ゲルハルトダルムシュタット、2001年:
サウンドの新しい世界を検索します。国立研究所・音楽研究所、音楽年鑑。文化遺産など。 シュトゥットガルト、ワイマール。

A shorter but still fine article by Pierre Jaquier is at

Appel B. R. & Boer J.(editors)2003: Viola da Gamba - Baryton - Arpeggione. Festschrift Alfred Lessing Düsseldorf 2000. STIMU Foundation for Historical Performance Practice. Utrecht.

ピエール・ジャキエール、2003年:
ヴィオラ・ダ・ガンバ、バリトン、アルペジョーネ研究論文。アルフレッド・レッシング、デユッセルドルフ、2000年。STMU 財団、古楽器研究。

彼は弦楽器製作者であり、大学院でヴァイオリン メイキング ミッテンヴァルトの講師(ドイツ)、元 修復技師(へ 美術館と音楽院) 、 パリと ニュルンベルクの音楽博物館にて、ヴィオールの製作、修復を担当した。
今日 彼のスタジオで バロックデリモージュクリストフコイン分野の楽器であるバリトンと、アルペジョーネを製作、研究している。

http://note.etbien.free.fr/ANB/Plaquette%20mai%202008.pdf

http://pagesperso-orange.fr/fmad/conseils.htm

Titre
Autour d'un arpeggione. Copie ou restauration ? Réflexions sur la démarche dans le domaine des cordes

Auteur(s)
Jacquier, Pierre

In
L'instrument de musique dans les musées : quelle restauration pour quelle esthétique ? : actes du colloque AMS-ICOM, Lausanne novembre 1996 / Bulletin d'information des musées suisses, 115 p.

Data
http://mediatheque.citedelamusique.fr/masc/?INSTANCE=CITEMUSIQUE&URL=http://mediatheque.citedelamusique.fr/ClientBookLineCIMU/recherche/NoticeDetailleByIDPopUp.asp?ID=0533574&MARC=1

http://www.omifacsimiles.com/cats/viol.pdf

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Information Source:

Mr. Markus Kuikka
Doctor of Music, Sibelius Academy, Finland



 
マーカスからありがたい親書のメールを受信した。大変、好意的で親切な内容であり、今後も親交したい演奏家となるだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

拝啓

これほどアルペジョーネを徹底的に研究している愛好家は世界でも多くない。私はあなたのホームページを拝見して喜んでいます。
わたしはシベリウス・アカデミー音楽大学でバリトンとアルペジョーネを専攻し博士課程を終えた後、現在フリーランスのアーティストとなり、ひきつづき同アカデミーの研究員になっています。
フィンランドでは根本的にヴィオラ・ダ・ガンバとバロックチェロの奏者として活躍中です。とくにバリトン・トリオのアンサンブルを結成し、ハイドンやいくつかの作品を演奏して新しいCDをリリースしています。
わたしの楽器、アルペジョーネは1997年、ドイツの工房であるキャロライン・ジルマン・マイセンで製作してもらった。ヨハン・シュタウファー、あるいはアントン・ミッタイスのピリオド楽器の博物館(ベルリン)をコピーしたレプリカです。
チューニングは近代的なギターと同じで、ミ、ラ、レ、ソ、シ、ミとなっています。
楽器の詳細を知るには、工房のミセス・ジルマンと夫のステファン・ジルマンのサイト
http://www.facebook.com/l/c381e 
または、www.saitenspiel-zeug.de/ 
などに問合せしてください。
アルペジョーネ演奏が主体となった私の博士課程のコンサートは、Facebookサイトを見てください。演奏プログラムは、グラグナニ、夜想曲、ブルグミューラのソナタのようなウィーン風のレパートリーが中心です。
その他、ジュリアーニ、変奏曲のワルツとシューベルトのアルペジョーネ・ソナタD821をとりあげました。
コンサートのほとんどは、アルペジョーネとギターによるアンサンブルとなっています。ギタリストのニクラスとは、私らが編曲したプログラムを中心に継続しています。
今後もよろしく。 
敬具

Dr. マーカス・クイッカ

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テーマ : 音楽 - ジャンル : 音楽

 
マルクスKuikka、アルペジョーネ & ニクラスメルベリ、ギター


marks_kuikka


マークス クイッカ氏はチェリストで、シベリウスアカデミーを卒業。 彼はチェロ、ヴィオラダガンバ、バロックチェロも専攻、またヴィオラダガンバとバリトンのレパートリーをもっている。
1978年に彼はクオピオ交響楽団のオーケストラの奏者としては史上最年少プリンシパルチェリストになっている。 クオピオ( BarokkiKuopio)ではヴィオールアンサンブルUntoconsort初期の音楽祭を設立している。 シベリウスアカデミーでは現在、奨学金の所有者、DocMusのアシスタントをしている。



相方のギタリストのニクラス・メルベリは、ヘルシンキでギターを勉強し、オウルで研鑽している。 19世紀のギター音楽を中心としたギターの上級学位 センチュリー、彼は1997年に音楽院のオウルで得られた。 さらには、メルベリ多数のマスタークラスでは、レイフカールソンとリュートを学び、カルロバローネにイタリアで研鑽し歴史的なギター奏法で演奏している。

テーマ : 音楽 - ジャンル : 音楽

 
アルペジョーネ研究の今後の展開構想
 
現状ではおおきな壁ができている。なぜかというと、この楽器に関する新しい情報がまったくない状況であり、論理展開のプロセスにおいて裏付けの史実、根拠に乏しい。

全体的に大別すれば、
 1)から2)は、情報の整理、分析編
 3)以降は、作曲、編曲という創作編
となる、重点はもちろん3)以降の発展形となるだろう。


情報の整理、分析編

1) 楽器 
 これは1-2号を自主開発したので、構造的課題、比較楽器学における体系などは一応めどがたっている。

2) 人
 (作曲家のシューベルト、その音楽家の友人、工房シュタウファーとその弟子ミッタイス、顧客である楽器のオーナー)
この分野については未知数で、一部の情報を縫っていく、いわばアルペジョーネの「キルト」や「パッチワーク」を製作する作業となる。
世界のシューベルティアーデ研究者、シューベルト協会会員などの論文を収集分析するだけになるかもしれない。

創作編

3) アルペジョーネ・ソナタ D821 の音楽楽理研究 
ギター譜面で指使い、運弓、奏法などの具体的な手法の確立

4) アルペジョーネで演奏する曲の選定
比較音楽、比較文化、比較民族学などの体系の中で、ステレオタイプとしても西欧、東洋などの楽曲を選択し、アルペジョーネの楽器の魅力を引き出す創造的、発展形を考える部分であろう。

5) アルペジョーネ アンサンブルにふさわしい楽曲の創造ーー 作曲、編曲
単体から合奏への展開になる楽しさのひろがり


テーマ : 音楽 - ジャンル : 音楽

 

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