金属フレットを少し埋め込み固定しセットしました。


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テーマ : 楽器 - ジャンル : 音楽

 
フィンガーボードが丸くなっているので金属フレットの曲げは思いのままにはなかなかならない。
このため、フレットの丸い形状に合わすよう治具を作った。

Arpeggione making, fretting clamp and fingerboard



ためしにフィンガーボードの先端に位置する21-22フレットの2本をこの治具で曲げてみた。

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フレットの金属を埋め込む準備として、フレットの長さを計算し、溝を掘る。
本来ならばギター用のフレット・ソーという専用のこぎりを使用するところだが、持ち合わせがない。
で、普通ののこぎりとマイターボックス(まっすぐに切り込む工具)でカットすることにした。

フレットの表面が丸くなっているので、なかなかカットは難しい作業となった。

、バグパッカー・ギターが弦長620mmであり、ちょうど今回製作中のアルペジョーネと同じサイズであった。で、このバグパッカー・ギターのフレット位置を参考にしつつ、しるしをつけカットした。

フレットの刻みは、このギターは15フレットではマークできるのだが、それ以降の高音域であると計算しなくてはならない。
この追加部分について、ギター工房で有名な”CRANE 鶴田さん”のホームページにフレット計算のシミュレーションを使わせていただいた。




フレットは合計で22フレットをカットした。

ついでに、フィンガーボードのエンド(駒に近い部分)をデザインしてみた。
このデザインは、譜面でよく出てくる複合記号を元に制作した。

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ギター弦とチェロ弦を仮に張ってみた。

http://www.youtube.com/watch?v=m728MBGJ_Lw


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YouTube E-Arpeggione 楽器製作者(メーカー)からのメッセージを受信した。

my name is Arthur.
i live inRussia and work in Russian NAtional Orchestra by Michail Pletnev.
Play viola.
on video my friend Alex play on Electric neo-arpeggione-
and few words about that-
my father and i work nearly 25 years-made different models of electro-acoustic instruments (guitars,cellos,violins,doublebasses)

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エレキの5弦チェロを弾いている動画を見た。"Neo Arpeggione"と彼は名付けているが、なかなか演奏も上手だ。たぶんチェリストなのだろう。


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兄弟分にあたるかどうかは別として、弦楽器のなかにはVIOL族に属する楽器が沢山存在する。
ヴィオラの祖先といわれながら、現在あまりおめにかからない幻のヴィオラ・ダ・モーレ=”愛のヴィオラ”がある。
5年ほど前からインターネットで写真や図面を検索していたが、弦楽器協会関係者から図面を入手し、
いつかアルペジョーネとともに製作しようと準備していた。
3年前から工房の先輩である対馬氏との交流がはじまって以来、多様なアドバイスをいただいており
この楽器の試作のため図面を差し上げたという経緯がある。

3ケ月ほどをかけたヴィオラ・ダ・モーレの試作が完成したというお手紙を受信した。以下はその概要を
記す。

弦楽器協会会員の對馬貞治氏(香川県さぬき市在住)から写真と表板の厚み分布図を進呈していただいた。すばらしい仕事で美しい。ネックと裏板などにはタモ材、表板はホワイト・パーム材、側板はカエデを使用したようだ。ペグ14本とボタンなどは縞黒檀、ナットは牛骨で自作とのこと。

この図面は2年ほど前にヴァイオリンマイスターでいらっしゃるモラッシー工房(イタリア・クレモナ)のコピーである。

参考までに、アルペジョーネもこうした共鳴弦のついた楽器もなかなかおつなものではないだろうか。


violadamore1-40.jpg
violadamore2-40.jpg
violadamore3-40.jpg
violadamore-omote-upper-40.jpg
violadamore-back-upper-40.jpg

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オリジナルのブリッジを製作する。3/4サイズのガンバを想定して、カエデ材を用いる。
手順は以下のステップをとる。

1) 正方形のカエデ材を準備する。
2) 駒の足の厚みとTopの厚みを調整する。つまり、お琴や将棋の駒のように三角錐にする。
3) ボール盤で駒の穴を開ける。
4) 周辺の形もおおおまかに3mmのボルトをボール盤によって開ける。
5) 電動糸のこにより形をカットする。
6) やすりで整形する。
7) ボディの表板の丸みにフィットするように、駒のヒール部分をやすりで均す。
  (前後、左右に隙間なくぴったりと密着するまで均す)
8) フィンガーボードの高さと弦の高さの差が5-6mmになるようにセッティングをする。
9) 高音域の弦(D,E線など)を弾きやすくするために、駒の角度をいくぶん低くする。

Arpeggione Okumura model, Bridge setting and heel making process





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