ベグボックスは7弦にしたため、内側をもっと広げ掘り進める

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弦を張った後でもう一度検討し、1弦と7弦部分に近い内側をさらに掘る予定。
これはヴィオラ・ダ・ガンバのベグボックスを参考にしたい。
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ネックの指板(フィンガーボード)が接する部分を面一にする。
平面にサンドペーパーを貼って、そこにネックをすりつけて平面にする地道な作業だ。

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参考までにサンドペーパーは、3Mースティキット、のり付きサンドペーパー(フィニッシュングロール小巻き) 粒度 #120番を使用している。

あとはダイヤモンド入りのサンディング棒を用いて精度をあげ平面化する。

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ライニングがしっかり隙間がないように洗濯バサミで修正する

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平面になるよう修正するには、ボディを逆に裏返し、紙ヤスリを一面に貼った横板に
押しつけながら、ゆっくりごしごしと平均に削っていく。
この原始的な方法が一番簡単で、しかも均一に平面を出すことができる。

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厚み3cmのスプルースを電動ジグソーでやや広めにとって、ゆっくりとカットする。

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図面ではボディの幅が35.5cm必要。1枚のスプルースの規格サイズが20cmでこれでは不足する。
足りない部分は、サイズにあわせて後ほど切断する。

spruce-cut2.jpg

はぎ合わせの段差がつかないように、締め具を交差させる。

hagiawase.jpg

 
 
ヒールの裏板を電動糸のこでおおまかにカットする


まず、糸のこが垂直、直角にあるかを確認する

itonoko-awase.jpg

糸のこ盤の台座の高さと同じになるよう、補助の箱を用いる。

heel-cut.jpg

外周の余白部分を小さなのこぎりで細かい刻みを施す。
heel-cut1.jpg

ノミでカットする。

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ボディのネック側とヒール側のブロックを再度点検し、Fクランプで固定する。

block-kotei.jpg

当て木と同時に紙を使って傷がつかないように保護する。

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ガンバのテールピースを模して整形する。
部材はハカランダをつかってみたが正目は意外にもろい。
表のカーブをミニカンナでならしていく。
あとはスクレーバーにより均一になるまでならしていく。


taile1.jpg


同様に、裏側のカーブを整える。


taile4.jpg


テールの芯となる四角の穴を整形する。

taile5.jpg


この際に、ナットとボディに張り付ける芯棒も整形しておく。
左にあるのはナット、右下が芯。



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ヘッドの裏側を彫刻については今回、日本の伝統模様である「唐草模様」を取り上げる。

おおまかに模様を写し取った後は、彫刻しやすいように鉛筆の芯で黒く塗りつぶす。

head-sch1.jpg

ミニルーター(Proxxon)によりおおざっぱにアウトラインを掘り、そして彫刻刀で形を出していく。

全体の掘り具合は、時々やすりがけしておき確認する。

head-sch2.jpg

彫刻の完成だが、端の部分をステッチにするか、またはパフリングを埋め込むか、については白木(ホワイト・アルペジョーネ)の全体バランスを見た後で判断することにしたい。

head-ura2.jpg

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チェロ用のパフリング材の高さ・厚さともに2mmあるが、1.3mmほどの深さまで掘り進んだ。

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裏板の厚みは3mmで、余分なパフリングが飛び出ているのでこの部分を金属製の平カンナで整地してみる。

paffling-center-gruiding1.jpg

平面になるまでしつこくカンナがけし、あとは台直しカンナで面一になるまで平らにし、棒状の荒めやすりと紙やすりを巻いた木端ブロックなどで丁寧に均した。

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ボディのセンターで施したパフリングと同様に、外周もパフリングカッターで刻みながら、

paffling-cutting.jpg

ノミとジグソーのブレージングなどで掘り進める。

puff-gaisyu.jpg


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ボディの2枚をはぎ合わせた部分=センターに、パフリングを施す

この場合は、チェロ用の白黒ファイバー材(縦、横、幅 ともに2mm)を用いる。

パフリングカッターで深く刻みながら、鋭い剣先の小さなノミでならして掘る。

この際、堀溝の深さが平均になるように、ノギスで確認する。

paffling-center.jpg

裏板はカエデ材のためかなり硬い。ノミの場合はなかなか堀すすめがきつくなった。
そこでジグソーのブレードを使って平均に溝の底部分をさらうと簡単にならすことができた。
ブレードはT型のパイプ用(65mmのロングサイズ)で歯型があまり角っていないものを使用した。


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今回の場合、7弦用ですのでペグボックスはすこし広めに開ける
ノミでも浅目、広目などを総動員しながら徐々に掘り進める

peg-uchigawa-hori1.jpg

最終的には、7弦を張った後に、ナット部分に近い1弦目と4弦目
について さらに広めにカットする

pegbocks-cutting.jpg

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今回は、内側のRをくり抜く

1.大まかに電動ドリルで数個の穴を掘る
2.内丸の小型カンナ、外丸のスクレーバなどを駆使して、地道に掘り進む

fingerbord-inside-grueding.jpg

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フィンガーボードの制作は、以下のような手順をふみます。

1.左右に合半板でフィンガーボードをはさみこむ
2.Rがついているため、テンプレートを用意し正確に端を削っていく
3.Rの両端が決まると、あとは平カンナで直線に荒削りをする
4.台直しでさらい、平面を出す
5.チェロ用のスクレーバーでならす
6.内丸用のサンドペーパー台で平均にさらう
7.テンプレートで再度確認
8.最終は、スケールをかざして平面、直線を確認


今回のフィンガーボードは、2種類を削ってみた

カエデ材 45cm

fb1.jpg


ウェンジ材 60cm

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